「風と共に去りぬ」の旅~地元の人お勧めの店


ダンリースをチェックアウトした後Markがナッチェズを案内してくれました。どれもガイドブックに
載っていない場所ばかりで、自分では絶対行けないところばかりです。そして昼食に連れて行ってくれたお店の外観を見てびっくりしました。『風と共に去りぬ』のマミーそっくりのお店。
名前もMammy’s Cupboard(直訳するとマミーの食器棚になりますが、おそらくマミーの小さな
部屋と訳すほうが自然でしょうか?)マミーのスカートの中がレストランになっています。

料理のジャンルはアメリカ料理でトリップアドバイザーのランキングでは67軒中
14位となっていました。私が選んだのはローストビーフのサンドイッチとチョコレート
ケーキ、Markが何を頼んでいたか覚えていないけれど別のケーキを頼んでいて
そちらは半分づつ分けました。

ミネストローネのようなスープとポテトサラダはサンドイッチとセットになっています。
パンは日本だと6枚切りくらいの厚さで昼食にはぴったりです。サンドイッチは
素材の味を活かした味で、ケーキもアメリカンサイズですが、あっさりしているので
余裕です。後でレルトラン情報を見たらチキンポットパイもあるようで、次回はそちらを食べたいな・・・と思っています。

そしてマミーそっくりの外観についてMarkが興味深いことを教えてくれました。
以前はマミーの顔は黒かったそうです。映画のマミーと比べるとスマートな体型ですが
黒人の召使いマミーそっくりの服装に作ったということはやはりこの地は
『風と共に去りぬ』を意識しているのですね。

またしても後で気が付いたのですが、ここってお勧めの写真スポットですよね!
こんなユニークな建物珍しいです。食べ物で満たされた後は感性が鈍ります・・・
(一枚くらいここをバックにして写真を撮っておけば記念になったのに残念!)
すこしダウンタウンからは離れるのですがお勧めしたいレストランです。

 

 

Leotta について

趣味は乗馬と海外旅行です。どちらかにお給料を使い果たしています。 2002年から2006年は乗馬に夢中で海外旅行へは行っていません。 2006年に大病を患い、いつか行きたいと思っていた場所に永遠に行けないまま人生が終わってしまうと本気で思いました。情報がない、車でないと行けない、ひとりで行くのは寂しいなど理由を探して旅行を先延ばししていました。そんなことをしていたら永遠に行けないとき気づきました。 行きたい場所にどうしても行くと決めてからは企画から手配までの時間も楽しいです。自力でしか行けない場所へ行くために海外での車の運転にも慣れました。 そして写真を撮るのも好きなので、素敵な写真が撮れると帰国後もまた、楽しめて得した気分になります。たくさんの失敗もありますがリベンジと称してもう一度行きます。 2016年はJALのマイルを貯めてファーストクラスでパリに! 今は新型コロナウイルスの影響で海外旅行が難しいのですが、状況が変わればすぐに行ける準備中です。
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