「風と共に去りぬ」の旅~本当は秘密にしておきたいB&B 1

ナチェズを初めて旅行する人に、どこに泊まることか一番かと尋ねられることは、とても難しい
質問ですが、あえて答えればジ・エルムズでしょう。本当は秘密にしておきたいくらいです。
ここはダウンタウンにある貴重なプランテーションハウスです。私の好きな例のアメリカ南部料理
のレシピ本でも紹介されているアメリカの歴史的建造物です。


お部屋もとても素晴らしいのですが、朝食の素晴らしさは他を圧倒しています。豪華なダイニングルームで席につくと、まずフルーツが出ます(本物のレースの敷物の上にこの素敵すぎる食器で出してくれるので、まるでレディになったような気分で朝から盛り上がってしまいます)。今回はトラディッショナルなサザンブレイクファストでしたが前回はハローウィンの次期でしたのでかぼちゃのキッシュでした。焼き立てのマフィンなどお料理のグレードの高さから、結婚式やパーティーがここで行われていることにも納得です。


(グリッツとスクランブルエッグと小さめハンバーグとマフィン、画像には写っていませんが
コーヒーとオレンジジュースもついています。)


 ジ・エルムズでの結婚式(この写真はWebサイトより転載したイメージです。)

ジ・エルムズにはさまざまなプランが用意されています。クッキング教室つきプランと
いう私が初めて見るようなプランも昼食・夕食共にあります。お部屋も素敵なので次回
ご紹介します。

 

 

Leotta について

趣味は乗馬と海外旅行です。どちらかにお給料を使い果たしています。 2002年から2006年は乗馬に夢中で海外旅行へは行っていません。 2006年に大病を患い、いつか行きたいと思っていた場所に永遠に行けないまま人生が終わってしまうと本気で思いました。情報がない、車でないと行けない、ひとりで行くのは寂しいなど理由を探して旅行を先延ばししていました。そんなことをしていたら永遠に行けないとき気づきました。 行きたい場所にどうしても行くと決めてからは企画から手配までの時間も楽しいです。自力でしか行けない場所へ行くために海外での車の運転にも慣れました。 そして写真を撮るのも好きなので、素敵な写真が撮れると帰国後もまた、楽しめて得した気分になります。たくさんの失敗もありますがリベンジと称してもう一度行きます。 2016年はJALのマイルを貯めてファーストクラスでパリに! 今は新型コロナウイルスの影響で海外旅行が難しいのですが、状況が変わればすぐに行ける準備中です。
カテゴリー: 風と共に去りぬの旅2016 タグ: , , パーマリンク

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