「風と共に去りぬ」の旅~突然のキャンセル

ノッタウェイプランテーションに到着したのは午後5時頃でした。天気が良ければ2時過ぎに到着
する予定だったので大幅に遅れました。そしてチェックインするときにタラからメーセージが届いていました。オークアレイで写真撮影をお願いしたタラにノッタウェイプランテーションでも撮影を
お願いしていました。オークレイで一緒にお昼の食事をした時に、タラが私の滞在するのと同じ
日の午後3時に別の撮影がノッタウェイプランテーションであるので丁度いいと言ってくれていたのでした。

タラもノッタウェイプランテーションのオーナーも別のカメラマンを提案してくれましたが翌日も悪天候の予報でしたので、即決できず、翌日セルフポートレーートを撮らせてもらうことにしました。


チェックインした後部屋から撮った写真です。緑の水平線はミシシッピ川の土手で白くしぶきを
あげているのはミシシッピ川です。川の向こう側はミシシッピ州です。この時点でも雨は降って
いてノッタウェイプランテーションに泊まって良かったと思いました。ここはルイジアナ州最大の
プランテーションで私は前回と同じ素晴らしいお部屋を予約していました。

外の天気は悪いけれど、美しいインテリアにうっとりしていました。ただ、ここは古いので前回
暖房は効かないし、お風呂は猫足のプリンセス仕様でしたが、お湯は張れないし途中で水に
なるしで、心配はありました。今回はエアコンが変わっていてちゃんと暖かくなりました。お風呂
も栓がついていましたし、お湯も出ました。豪雨の中無事ここにつけるかどうか本当に心配
でした。


少し小降りになってきたところです。ここは庭もとても綺麗で一日中いても、ちっとも
飽きません。また、ミシシッピ川の土手でノッタウェイプランテーションをバックにした
ウェディングの写真をよく見ます。ここはアメリカ人も憧れの場所なんですね。写真スポットは
屋内、庭園とも至る所にあります。

後でわかったことなんですが、タラの家は水害に遭っていて仕事どころではなかったそう
です。アメリカ南部、素敵なところなのですが天候を読むのが難しいですね。それでも私は
アメリカ南部(ルイジアナ州とミシシッピ州しか行っていませんが)が大好きです。

Leotta について

趣味は乗馬と海外旅行です。どちらかにお給料を使い果たしています。 2002年から2006年は乗馬に夢中で海外旅行へは行っていません。 2006年に大病を患い、いつか行きたいと思っていた場所に永遠に行けないまま人生が終わってしまうと本気で思いました。情報がない、車でないと行けない、ひとりで行くのは寂しいなど理由を探して旅行を先延ばししていました。そんなことをしていたら永遠に行けないとき気づきました。 行きたい場所にどうしても行くと決めてからは企画から手配までの時間も楽しいです。自力でしか行けない場所へ行くために海外での車の運転にも慣れました。 そして写真を撮るのも好きなので、素敵な写真が撮れると帰国後もまた、楽しめて得した気分になります。たくさんの失敗もありますがリベンジと称してもう一度行きます。 2016年はJALのマイルを貯めてファーストクラスでパリに! 今は新型コロナウイルスの影響で海外旅行が難しいのですが、状況が変わればすぐに行ける準備中です。
カテゴリー: 風と共に去りぬの旅2016 タグ: , , パーマリンク

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