「風と共に去りぬ」の旅~映画のような場所


ノッタウェイプランテーションのインテリアです。ルイジアナ州最大のプランテーションは、大きさ
だけでなくその豪華さも目を見張ります。ダイニングや音楽室そして私の一番好きなホワイト
ボールホール、たとえ天気が悪くてもここなら素敵な時間を過ごせると思い予約しました。今回は
ここのインテリアを中心にご紹介していきます。

 


夜のホワイトボールホール。アクセントカラーにわずかにゴールドが使われている以外すべて
ホワイトです。ここでウェデイングも可能とのことで人気があるようです。私の滞在中にも
フォトウェデイングが行われていました。実はここを予約したときカメラマンのリストをメールで
送って頂いたら、ずらりとスタジオが名
を連ねていてびっくりしました。ここは本当に写真映え
するというか、こんな素敵なところへ来たら誰でも写真を撮りたくなってしまいますよね!


音楽室です。どこまでも『風と共に去りぬ』の世界です。古い本ですがスカーレットの故郷を
訪ねる写真集があって、その本のカメラマンもここノッタウェイプランテーションに滞在したそうです。ここは他のプランテーションと同じようにツァーがあるのですが、前回来たときはドレス姿の
女性のガイドさん達でしたが、今回は正装した男性のガイドさん達でした。そのうちの一人は
津波で大被害を受けた福島県にボランティアに日本に来てくれたそうです。

彼の目から見た『美しい日本』の写真を何枚も見せてもらいました。何気ない風景にも美を
見つけ出す彼の見せてくれた写真から、たぶん彼には何気ないことに私も感動しているん
だろうな、と思うと不思議な気分でした。

 

Leotta について

趣味は乗馬と海外旅行です。どちらかにお給料を使い果たしています。 2002年から2006年は乗馬に夢中で海外旅行へは行っていません。 2006年に大病を患い、いつか行きたいと思っていた場所に永遠に行けないまま人生が終わってしまうと本気で思いました。情報がない、車でないと行けない、ひとりで行くのは寂しいなど理由を探して旅行を先延ばししていました。そんなことをしていたら永遠に行けないとき気づきました。 行きたい場所にどうしても行くと決めてからは企画から手配までの時間も楽しいです。自力でしか行けない場所へ行くために海外での車の運転にも慣れました。 そして写真を撮るのも好きなので、素敵な写真が撮れると帰国後もまた、楽しめて得した気分になります。たくさんの失敗もありますがリベンジと称してもう一度行きます。 2016年はJALのマイルを貯めてファーストクラスでパリに! 今は新型コロナウイルスの影響で海外旅行が難しいのですが、状況が変わればすぐに行ける準備中です。
カテゴリー: 風と共に去りぬの旅2016 タグ: , , パーマリンク

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