「風と共に去りぬ」の旅~絵になる風景 1


今回は私が写した写真から気に入っている写真をご紹介します。まず、庭から見たノッタウェイ
プランテーションです。一階が朝食のレストランでその上が、真っ白のホワイトラウンドホール
です。この写真はチェックアウトした後撮りました。最後の日は天気予報に反して曇りのち晴となりましたのでこの美しい場所で一日過ごし、夕食を済ませてから空港へ向かうことにしました。


ノッタウェイプランテーションは正面から見る姿と庭(裏側)から見る姿が全く違うのです。実は
私はここへ泊ったのは2度目なのですが、前回はここへ泊った後、すぐにナチェズへ移動した
ためここの魅力を十分に知らないままでいたのです。

正面から見たノッタウェイプランテーションです。ここは私が部屋から眺めていたミシシッピ川の
土手の上から見た姿です。この場所はタキシードを着た新郎とウエディングドレスを着た新婦の
写真撮影に良く使われている場所です。建物が大きいので道路を渡ってここまで登ってこないと
全体が写せないのです。建物の左側のバルコニーのない部屋が私の泊まった部屋です。


かつてのノッタウェイプランテーションを、ここの一族のコーネリア・ランドルフが書いた絵を
ご紹介します。ほとんど現在と変わりませんが建物の後ろに描かれているとんがり屋根は?
です。誇張して描いたのかもしれません。


ここでの写真撮影は、まだまだ続きます。絵になる場所がたくさんありますし、時間と共に違った
感じに見えるのもまた、魅力です。旅って本当に不思議ですよね。天気予報通りに大雨だったら
ここの素敵なところを見落として、もう2回も泊まったから十分と感じたに違いありません。ですが
ここで長い時間を過ごして、もう一度ここへ来たい気持ちでいっぱいです。

Leotta について

趣味は乗馬と海外旅行です。どちらかにお給料を使い果たしています。 2002年から2006年は乗馬に夢中で海外旅行へは行っていません。 2006年に大病を患い、いつか行きたいと思っていた場所に永遠に行けないまま人生が終わってしまうと本気で思いました。情報がない、車でないと行けない、ひとりで行くのは寂しいなど理由を探して旅行を先延ばししていました。そんなことをしていたら永遠に行けないとき気づきました。 行きたい場所にどうしても行くと決めてからは企画から手配までの時間も楽しいです。自力でしか行けない場所へ行くために海外での車の運転にも慣れました。 そして写真を撮るのも好きなので、素敵な写真が撮れると帰国後もまた、楽しめて得した気分になります。たくさんの失敗もありますがリベンジと称してもう一度行きます。 2016年はJALのマイルを貯めてファーストクラスでパリに! 今は新型コロナウイルスの影響で海外旅行が難しいのですが、状況が変わればすぐに行ける準備中です。
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