「風と共に去りぬ」の旅~映画の世界の夕暮れ

映画『風と共に去りぬ』に何度か登場した夕暮れのシーン。夕焼けと樹木と
主人公のシルエットがとても印象的でした。J・トレンツ・リャドという
20世紀の最近まで生きていた画家の作品のように、私は午前中の光が
好きです。ですが、樹齢300年以上の樫の木の並木で見た夕日には本当に
映画の世界に迷い込んだ錯覚を覚えました。


ここは日本の屋久島とほぼ同緯度だそうですが、3月に入ってすぐの今回の旅行は
とても寒かったのです。12月でも気温が20度くらいあるとテレビでも紹介されて
いましたので, たまたまかもしれませんが・・・。ですが、この日3月4日はお昼すぎからは気温も上がりのんびり写真を撮ったりアイスクリームを食べたりして滞在を楽しみました。
(レストランは3時迄ですが、サンドイッチなどの軽食やアイイスクリームとお土産を
売っているショップがあり、見学時間内は営業しています。)


          ショップの中で購入した軽食やスイーツはここでいただけます

夕暮れ時があまりに素敵でしたので、来て良かったと心から思いました。気分は映画のヒロインですが、映画と違い別に夕日の中で決意することもなく、只々見とれるばかりでした。

前回は不覚にも見逃してしまったのでリベンジ成功です!

Leotta について

趣味は乗馬と海外旅行です。どちらかにお給料を使い果たしています。 2002年から2006年は乗馬に夢中で海外旅行へは行っていません。 2006年に大病を患い、いつか行きたいと思っていた場所に永遠に行けないまま人生が終わってしまうと本気で思いました。情報がない、車でないと行けない、ひとりで行くのは寂しいなど理由を探して旅行を先延ばししていました。そんなことをしていたら永遠に行けないとき気づきました。 行きたい場所にどうしても行くと決めてからは企画から手配までの時間も楽しいです。自力でしか行けない場所へ行くために海外での車の運転にも慣れました。 そして写真を撮るのも好きなので、素敵な写真が撮れると帰国後もまた、楽しめて得した気分になります。たくさんの失敗もありますがリベンジと称してもう一度行きます。 2016年はJALのマイルを貯めてファーストクラスでパリに! 今は新型コロナウイルスの影響で海外旅行が難しいのですが、状況が変わればすぐに行ける準備中です。
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