「風と共に去りぬ」の旅~お勧め写真スポット(ダンリース2)


       (かつてのダンリースの一族もここでこんな風に写真を撮っていました)
ダンリースの建物の中にある階段の横に、かつてここに住んでいた裕福な女性たちがこの階段でポーズを撮っているポートレートがありました。思わずMarkに、同じ場所で撮りたいの!
と叫んでしまった私。これがその一枚です。

私がお手本にした写真です。左下に腰掛けているちょっと乗馬のサイドサドル(横乗り)の衣装
を思わせる女性にまず目が行きました。もしかしたら、マーガレット・ミッチェルが小説に書いた
スカーレット・オハラの3姉妹もこんな感じなのかしら?とにかく本物のアメリカ南部の上流階級
の女性の貴重な写真だと思います。

その同じ場所で写真を撮れるのです。ここは屋敷の入口になります。この階段と階段を上がりきったところが私のお勧めの写真スポットです。

左の写真は階段を上りきったところで
撮ってもらったポートレートです。

Markから教えてもらったのですが、このダンリース
実は2代目だとういのです。以前のダンリースの
建物は火事で焼失し、同じ建物を向きを変えて
建てたというのです!

そしてもうひとつ、このダンリース売りにだされると
聞いてまたびっくりです。誰が買うのか決まっているの?とMarkに尋ねると、君が買ってナッチェズ
に住めば?と冗談でかわされてしまいました。
どうやらまだ買主は決まっていないようです。

ナーがオー代わっても、私たち旅行者を受け入れてくれることを切望します。

 

Leotta について

趣味は乗馬と海外旅行です。どちらかにお給料を使い果たしています。 2002年から2006年は乗馬に夢中で海外旅行へは行っていません。 2006年に大病を患い、いつか行きたいと思っていた場所に永遠に行けないまま人生が終わってしまうと本気で思いました。情報がない、車でないと行けない、ひとりで行くのは寂しいなど理由を探して旅行を先延ばししていました。そんなことをしていたら永遠に行けないとき気づきました。 行きたい場所にどうしても行くと決めてからは企画から手配までの時間も楽しいです。自力でしか行けない場所へ行くために海外での車の運転にも慣れました。 そして写真を撮るのも好きなので、素敵な写真が撮れると帰国後もまた、楽しめて得した気分になります。たくさんの失敗もありますがリベンジと称してもう一度行きます。 2016年はJALのマイルを貯めてファーストクラスでパリに! 今は新型コロナウイルスの影響で海外旅行が難しいのですが、状況が変わればすぐに行ける準備中です。
カテゴリー: 風と共に去りぬの旅2016 タグ: , , パーマリンク

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