(ファーストクラスのラウンジでライ麦ガレットとシャンパンを頂く至福のひと時)
飛行機がパリに到着するまでの間だけですが、VIPになれます。(本当にシンデレラ!)
ここは羽田空港の中にあるサクララウンジです。東京ーパリは成田空港からも便がありますが、
ファーストクラスがあるのは羽田便のみとのことです。普段、縁がなかったので初めて
知りました。ファーストクラス用チェックインカウンターでチェックインを済ませて、初めての
サクララウンジ体験です。今回、ファーストクラスのラウンジについて書きます。
そもそも私は空港のラウンジを利用すること自体が初めてなので、他と比較することが
できませんのでその点はご了承くださいね。空港ラウンジを利用できる権利があっても
いつも時間的に余裕がなくて免税店にさえ寄る暇がない私ですが、次の機会が
いつあるかわからないファーストクラスのラウンジに寄ることも旅の目的にしていたので
今回は特別です。
ラウンジはビュッフェになっていて、午前中限定メニューのライ麦ガレットとチーズ盛り合わせ焼き菓子とシャンパンを頂きました。(17時30分からは上ミスジステーキが
あるみたいです。)でもそれを頂こうと思えば夜8時頃のフライトでないとゆっくり頂けませんね。
ヨーロッパやアメリカは無理そうです。食いしん坊の私ですが、機内でのシャンパン『サロン』を
頂くことを楽しみにしていましたので、ラウンジでシャンパンを飲みすぎないように
気を付けながら駐機する飛行機や飛行場を眺めていました。
(シャンパンとライ麦ガレットを頂きながら私が眺めていた風景)
←こちらがサクララウンジで頂いたシャンパン。説明文によれば「英国王室御用達」のマークが表ラベル上部に燦然と輝くシャンパーニュメゾン「ローラン・ペリエ」。
1812年に創立した世界で有数の優れたシャンパンメゾンの一つ。全てのシャンパンに共通して、
「フレッシュさ」、「エレガントさ」、「バランスの良さ」というメゾンのスタイルを持つそうです。私の感想としては軽めで口当たりのよいシャンパンだと思いました。
他にもシャワールームがあったり、英国の高級靴メーカーであるJOHN LOBB(ジョン ロブ)社とのコラボレーションによるシューポリッシュ(靴磨き)サービス靴磨きのサービスあったり、かなり豪華です。左足の親指を骨折してしまった為にこの靴磨きサービスを受けられるような靴を履いていけなかったのがとても残念でした。特典航空券をこんなに『使える!』と感じたことは初めてです。今までマイルを無駄に使っていたけれど、これからはもっと賢く使おうと思いました。
JALのホームページからのイメージです。ライ麦ガレットもこんなふうに作られていました。
フランスへ着く前に気分は盛り上がります!シャンパンの他にワインや日本酒など飲み物も
とても充実していましたし、ゆったりとした空間はとても素敵でした。サクララウンジについては
もっとゆっくりしたかったというのが本音です。もし、また機会があれば今度はもっとゆっくり
できるよう工夫したいと思います。