JALのファーストクラスでとっても充実したフライトを楽しんだ私。全然疲れていないので、
そのまま車を借りて移動できそうな勢いでしたが、シャンパンとワインを存分に飲んでいましたし、いつもフランスに着くと空港周辺のホテルで一泊して翌日から観光に出かけるので
2016年5月もそうしました。
シャルル・ド・ゴール空港周辺にはお手頃なホテルがたくさんあります。私はホテルでゆっくり
過ごす日は一人でも4~5万円は予算内ですが、本当に数時間眠るだけならビジネスホテルで
十分だと思っています。最新設備で清潔であれば狭くてもシャワーのみでバスタブがなくても
許せます。もうひとつの選ぶポイントは荷物をなるべく運ばなくてよいこと、次に空港シャトルバスがあることです。
さて今回もチェックインは夕方5時代です。ファーストクラスなので荷物は一番に出てきます。
大抵は空港シャトルバスを利用するのですが、今回は足の親指を骨折していたので
タクシーを利用しました。空港はテロが心配でしたので一刻も早く離れたかったこともあり、
正規のタクシーかどうか確認せず空港のタクシー乗り場から先頭の車に乗りました。
正規のタクシー乗り場から乗ったので法外な金額ではなかったはずですが4キロほどの距離で
22ユーロは高いですよね!車も普通の車で行先を告げると今時のカジュアルな服装の
若者の運転手はスマホでナビしていました。一応料金メーターはついていましたので
こんなのもありなのか・・・と思いましたが、まさに足元を見られています!
(数年前は別のホテルまで12ユーロほどでした。)ちなみに帰りはパリのど真ん中のホテルから空港まで70ユーロでしたから、いかに割高かわかりますよね?
私の場合、今までのところロストバゲージ(スーツケースなどが行方不明になること)の経験は
ありませんが、パリのシャルル・ド・ゴール空港はロンドンのヒースロー空港と不名誉なワースト1の座 を争っています。大切なものは絶対手荷物にしましょう。
余談ですがエールフランスなど無料で預けられる荷物が1つだけの航空会社もあるので要注意です。2013年にはお買いものをして荷物が増えてしまい帰りの便で追加料金を100ユーロ払いました。航空会社や利用するシートクラスによって無料で預けられる荷物の容量が変わってくるので事前に調べておけば安心です。