Château de Boucéel~雨上がりの美しい庭

これから個人旅行を始める方に実行をお勧めすることがあります。それはチェックアウトの日は朝食の前に荷物をまとめておくことです。車の場合は車に積み込んでおきましょう。こうしておくと忘れ物をする確率がずっと低くなります。また、食後少し楽しむ時間も確保できます。


(スーツケースやほとんどの荷物を積み終えてChâteau de Boucéelの前で記念撮影)

おそらくツアーですとそうせざるを得ないような時間配分になっていると思います。
私の場合は食事が終わってからも写真を撮りたいという理由がなければ、たぶん朝ゆっくり
して、食事、荷造り、チェックアウトという流れが普通なのです。今回の旅行はいつもと違い
1泊なので、もしここに泊まるのが初めてであればとても物足りなく思ったでしょう。

チェックアウトしてから庭を散策しました。前日の夜、雨が降ったので緑がより一層奇麗でした。


朝食をご一緒したオーストラリア人の奥様も散策していらして、「ここはなんて気持ちのいい場所
なのでしょう!ピースフルだわ!」とご満悦の様子でした。少しだけお話して、私は建物全体が見える小川を渡りました。

自然の花が咲いていて、ヤギがいる場所の手前で1時間くらいのんびりしていました。
あまりに綺麗だったので写真を予定よりたくさん撮ってしまいました。メモリーの容量は
大丈夫かしら?とふとに考えましたが予備があってひと安心です。


    (日差しが強くないのでポートレート日和です。前回より綺麗に取れたかしら?)

この日は移動もあって5時間くらい車を運転しなければならないけれど、時間の許すかぎり
水辺の草花と美しい建物を見ていたいと思いました。
この後、モン・サン・ミッシェルへ行き、一気にパリまで戻るので最後の癒しの空間を楽しみました。
次回は、新しくなったモン・サン・ミッシェルについてのエピソードです。

Leotta について

趣味は乗馬と海外旅行です。どちらかにお給料を使い果たしています。 2002年から2006年は乗馬に夢中で海外旅行へは行っていません。 2006年に大病を患い、いつか行きたいと思っていた場所に永遠に行けないまま人生が終わってしまうと本気で思いました。情報がない、車でないと行けない、ひとりで行くのは寂しいなど理由を探して旅行を先延ばししていました。そんなことをしていたら永遠に行けないとき気づきました。 行きたい場所にどうしても行くと決めてからは企画から手配までの時間も楽しいです。自力でしか行けない場所へ行くために海外での車の運転にも慣れました。 そして写真を撮るのも好きなので、素敵な写真が撮れると帰国後もまた、楽しめて得した気分になります。たくさんの失敗もありますがリベンジと称してもう一度行きます。 2016年はJALのマイルを貯めてファーストクラスでパリに! 今は新型コロナウイルスの影響で海外旅行が難しいのですが、状況が変わればすぐに行ける準備中です。
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