ダンリースをチェックアウトした後Markがナッチェズを案内してくれました。どれもガイドブックに
載っていない場所ばかりで、自分では絶対行けないところばかりです。そして昼食に連れて行ってくれたお店の外観を見てびっくりしました。『風と共に去りぬ』のマミーそっくりのお店。
名前もMammy’s Cupboard(直訳するとマミーの食器棚になりますが、おそらくマミーの小さな
部屋と訳すほうが自然でしょうか?)マミーのスカートの中がレストランになっています。
料理のジャンルはアメリカ料理でトリップアドバイザーのランキングでは67軒中
14位となっていました。私が選んだのはローストビーフのサンドイッチとチョコレート
ケーキ、Markが何を頼んでいたか覚えていないけれど別のケーキを頼んでいて
そちらは半分づつ分けました。
ミネストローネのようなスープとポテトサラダはサンドイッチとセットになっています。
パンは日本だと6枚切りくらいの厚さで昼食にはぴったりです。サンドイッチは
素材の味を活かした味で、ケーキもアメリカンサイズですが、あっさりしているので
余裕です。後でレルトラン情報を見たらチキンポットパイもあるようで、次回はそちらを食べたいな・・・と思っています。
そしてマミーそっくりの外観についてMarkが興味深いことを教えてくれました。
以前はマミーの顔は黒かったそうです。映画のマミーと比べるとスマートな体型ですが
黒人の召使いマミーそっくりの服装に作ったということはやはりこの地は
『風と共に去りぬ』を意識しているのですね。
またしても後で気が付いたのですが、ここってお勧めの写真スポットですよね!
こんなユニークな建物珍しいです。食べ物で満たされた後は感性が鈍ります・・・
(一枚くらいここをバックにして写真を撮っておけば記念になったのに残念!)
すこしダウンタウンからは離れるのですがお勧めしたいレストランです。