JALファーストクラスで無料でパリへ

前東京都知事の豪遊で話題となったファーストクラスの料金、日本・フランスでは往復で
260万円とのことでしたね!JALの場合ですがビジネスクラスであれば季節や曜日で値段に
かなり差があるのですが、ファーストクラスはには値引きがないのです。少なくともJALの
ホームページ経由では見当たりません。ですが、そのファーストクラスにマイルを貯めれば
無料で乗れるのです。またしても、遅ればせながらそのことに気づき、ついにファーストクラスで
パリまで行くチャンスを手に入れました。

 これです!ですが予約を取るのが
意外と難しく往きは予約できたものの
帰りはキャンセル待ちになってしまい
ました。帰りもファーストクラスが
いいのはもちろんですが無理ならビジネスクラスでもいいと思いました。ですが
それも満席。帰れないと困るので結局
エコノミーを予約することにしました。
マイルでの航空券は片道でも予約できるのもいいです!

キャンセルが出てファーストクラスで帰れることが出きればベストでしたが、ビジネス
でもエコノミーでもマイルは帰ってくるので次回に回せるので構わないと
思っていました。

前回、書きましたように出発前に足の親指を骨折してしまいました。祝日だった為
医学生かインターンのようなドクターに旅行のことを相談したら、軽~く
『僕なら行くかな~』というのを真に受けて出発しました。

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足の親指骨折!1週間後のフランス旅行、どうなる!?


昨年の今頃は、悪夢と戦っていました。あと10日もすればフランスへ行くという4月29日の
祝日に左足の親指を骨折してしまいました。たった一段階段を踏み外しただけなのに、よりによってこんな時に・・・と恨めしい気持ちでいっぱいでした。病院へ行くと休日なのでインターン
みたいな先生で料金も普段の5倍くらいして『泣きっ面に蜂』とはまさにこのことだと最悪な気分に陥っていました。

JALに相談すると出発の前日夜7時までに連絡すれば、日にちの変更は可能とのことでした。
6月に席が空いていれば変更したかったのですが8席しかないファーストクラスは
6月も7月も満席。チケットの有効期限が7月28日まででしたので悩みました。

最初の3日間は激痛でしたがシーネという金属にしっかり固定したので1週間後、何もしなければ痛み止めを飲んで入ればとりあえず痛みはなくなったのでせっかくなので行くことにしました。

でも、もちろん、予定は大幅変更です。
とりあえず、ファーストクラスに乗ってみたかった私は飛行機に乗るだけでもいいかなあ・・・と
いう気持ちでした。スーツケースは宅配便で送れば受け取るのはパリの空港です。
帰りはいつもスーツケースを送りますが行きも宅配便に集荷してもらうのは初めてでした。
ファーストクラスなので行方不明にならない筈と信じるほかありませんでした。

ファーストクラスを予約していなければ当然キャンセルしていたのはいうまでもありません。
それにしても前日の夜7時までにキャンセルすれば日程変更もキャンセルもできるなんて
マイルで交換できる特典航空券ってすごいと思いませんか?

 

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お勧め☆デパートで旅の情報収集


2010年にフランス旅行を計画したとき、東京にあったフランス政府観光局はとても丁寧に
対応してくれました。でも今はフランスだけでなくイギリスなど他の国の観光局もほとんど
電話対応などされていません。インターネットのみの対応なので欲しい情報は自力で探さないと
得ることができません。
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まさかの出遅れ!から学んだこと


私はJALのマイラーになってから、年に一度は飛行機に乗ることを目指しています。でも
多くの人と同じようにいつでも好きなときに旅行へ行けるわけではありません。アメリカ南部は
一番ハードルが高く、それを達成して油断していました。今年は5月か7月に旅行へ行けそう
でしたが、昨年2回も豪遊したせいで予算がないのです。
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要注意!アメリカの空港事情 2

3時間前にニューオリンズの空港に着いて、それでもぎりぎりにニューヨーク行の飛行機に
何とか間に合いました。私は時間が気になりとてもイライラしていました。それでも空港係員は
誰も慌てないので余計にイライラして自分を持てあまして、精神衛生上良くありませんでした。ジェットブルーという聞きなれない飛行機に乗って、本当は安全性が気になるはずなのに
それ以上に予定の便に乗れて安心したせいで、すぐに眠ってしまいました。これでメデタシ、
メデタシ、なんてことにはならないのがアメリカの空港事情です。

ニューヨークについてすぐに何か変だと感じました。私が乗った飛行機を始め何台もの
ジェットブルーの飛行機が駐機場に見えるものの、それ以外の航空会社の飛行機が一機も
見えないのです。2014年のアメリカ旅行で学んだことは、飛行機を乗り換えるときは大急ぎで次の搭乗ゲートへ行くことでした。飛行機に乗るたびに例の健康診断並のセキュリティーチェックがあるのですから!

それなのにジェットブルーの飛行機以外はどこ?と不安になるほど案内の看板もないのです。ジェットブルーのカウンターを見つけたので国際線の搭乗口への行き方を尋ねました。どうやら長い通路の向こうにターミナルトレイン(空港内を巡回する電車)があるのでまずはそれに
乗るらしいということは分りました。

しかしターミナルトレインのプラットホームまでの距離が私が考えていたよりもはるかに長かったのです。しかも環状線みたいなターミナルトレインを途中で降りてまた別のターミナルトレインに
乗り換えなければなりません。

疲れていたことと、あまりにもたくさんの人に聞きながら辿りついたせいで細かいことは覚えていません。本当にようやくJALの成田行きの飛行機のチェックインを終えたときは体力を使い果たしていました。


(飛行機の窓からニューヨークの街を懐かしく眺めていました)

ニューヨークから東京までは14時間ものフライトですが神経質な私が疲れて眠ってしまったのは唯一ラッキーな誤算でした。テロ以前にニューヨークへ行ったときは、何一つ不便を感じなかったので、これはぜひとも書き留めておくべき出来事だと思いました。これを読んでくださった方も
アメリカでは、とにかく早く目指す飛行機の搭乗ゲートへ行かれることを強くお勧めします。

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要注意!アメリカの空港事情 1

         真夜中のケナー・アームストロング国際空港(ニューオリンズ)

ノッタウェイプランテーションで2016年のアメリカ南部旅行の楽しい旅行はすべて終わったわけではありません。無事帰国するまでが旅行ですから。今回は飛行機が朝7時の早い便なので
ホテルに泊まっている時間はありません。一昔前なら国内線は1時間前に空港へついていれば
問題ありませんでしたが、今は3時間は見ておかないと安心できません。朝早くても長蛇の列に並ばないといけないのです。それで4時から空港で並ぶことに
決めていました。 続きを読む

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「風と共に去りぬ」の旅~映画のラストシーンのオリジナル

2016年アメリカの旅もクライマックスが近づいてきました。前回ここへ来たとき夕陽がとても
美しかったので夕暮れ時までここでのんびりと過ごすことにしました。映画『風と共に去りぬ』
の最後の夕暮れのシーンはバトンルージュのプランテーションが参考にされたそうですので、
ここノッタウェイプランテーションのことだと私は思っています。ここの地名はホワイトキャッスル
という名です。そしてホワイトキャッスルとはノッタウェイプランテーション自体のことだと言われて
います。


夕陽が射すと辺り一面が黄金色に輝き始めました。だんだんと光の角度が変わっていきます。
この美しい瞬間を待っていたのです。前回は雲がピンク色に染まるのを部屋から眺めていました。ミシシッピ川の土手から眺めれば夕陽を浴びたプランテーションが見れたかも・・・と思うと
ちょっと残念な気もします。でも、私の泊まった部屋は西に面していたんだなあ・・・とか色々な
ことを考えるのは楽しいことでした。
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「風と共に去りぬ」の旅~絵になる風景 2


ミシシッピ川に生えている木です。旅行好きの私はいろいろな不思議な場所へ行ってきましたが他の場所で水の中に普通に木が生えているなんて見たことがなかったので、ここで木の写真を
撮ることに夢中になっていました。ニューオーリンズからはこの川の自然を楽しむツアーが
いくつも出ているのも納得です。(増水して浸かっているのではないのですよ!念の為!!)

私の夢のひとつはニューオーリンズからメンフィスまでクィーンアメリカ号でクルーズすること
です。映画『風と共に去りぬ』でレットとスカーレットがハネムーンにニューオーリンズに出かけたような蒸気船で素敵です!


ノッタウェイプランテーションのホワイトボールホールへ通じる階段です。アイアンの
ディテールに注目してください。私が手を添えている支柱の細工の素晴らしさ。私は
絵画や建築物を見るのが大好きなのでこういうのを見ているだけでも楽しいのですが
ノッタウェイプランテーションの正式名称はノッタウェイプランテーションリゾートなんです。
スパやテニスコートもあるのでいろいろな趣味の人にも楽しい場所だと思います。

映画『風と共に去りぬ』はすべてロサンゼルスで撮影されましたが、スカーレットの家
タラハウスはノッタウェイプランテーションからインスピレーションを得たと、どこかで
読んだ記憶があります。

 

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「風と共に去りぬ」の旅~絵になる風景 1


今回は私が写した写真から気に入っている写真をご紹介します。まず、庭から見たノッタウェイ
プランテーションです。一階が朝食のレストランでその上が、真っ白のホワイトラウンドホール
です。この写真はチェックアウトした後撮りました。最後の日は天気予報に反して曇りのち晴となりましたのでこの美しい場所で一日過ごし、夕食を済ませてから空港へ向かうことにしました。


ノッタウェイプランテーションは正面から見る姿と庭(裏側)から見る姿が全く違うのです。実は
私はここへ泊ったのは2度目なのですが、前回はここへ泊った後、すぐにナチェズへ移動した
ためここの魅力を十分に知らないままでいたのです。

正面から見たノッタウェイプランテーションです。ここは私が部屋から眺めていたミシシッピ川の
土手の上から見た姿です。この場所はタキシードを着た新郎とウエディングドレスを着た新婦の
写真撮影に良く使われている場所です。建物が大きいので道路を渡ってここまで登ってこないと
全体が写せないのです。建物の左側のバルコニーのない部屋が私の泊まった部屋です。


かつてのノッタウェイプランテーションを、ここの一族のコーネリア・ランドルフが書いた絵を
ご紹介します。ほとんど現在と変わりませんが建物の後ろに描かれているとんがり屋根は?
です。誇張して描いたのかもしれません。


ここでの写真撮影は、まだまだ続きます。絵になる場所がたくさんありますし、時間と共に違った
感じに見えるのもまた、魅力です。旅って本当に不思議ですよね。天気予報通りに大雨だったら
ここの素敵なところを見落として、もう2回も泊まったから十分と感じたに違いありません。ですが
ここで長い時間を過ごして、もう一度ここへ来たい気持ちでいっぱいです。

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「風と共に去りぬ」の旅~セルフポートレート


オークアレイで写真をとってくれたタラが前日、自宅が水害に遭ってしまって来てもらえなくなってしまいました。この日も天気予報では雨の予報でしたのでプロカメラマンに来てもらうのは、
諦めてセルフポートレートを撮らせてもらいました。もちろんプロのように上手く撮れませんが
それなりには撮れます。軽量の三脚を使いました。

このくらいの距離だと真ん中にいればまあまあピントが合ってますね。

アメリカ南部、特に深い南部と呼ばれる地方をで一人旅というのは私の中ではハードルが
高かったのですが2014年と今回旅行してみてちょっぴり自信がつきました。今度ここへ
来るチャンスがあればぜひ、タラにも撮影してもらって自分でも、もっと上手に撮れるように
プロのアングルとか研究できたらいいな、と思いました。

 

 

 

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