私は一人旅は車でしますけど、あまり一般的ではありませんね。実はブリサック侯爵夫妻にも
初めはびっくりされてしまいました。費用の面から考えても電車のほうがお得です。
車のレンタル料金が保険料込みで一日あたり2万5千円くらいです。給油も結構大変ですし
ガソリン代や何かあった時は別料金です。今回はアメリカ旅行から2ヶ月しか経っていないので、ひとつ下のランクにしましたがこの料金です。
(2016年5月9日 ブリサック城に向かって雨の中車を運転しています。)
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私は一人旅は車でしますけど、あまり一般的ではありませんね。実はブリサック侯爵夫妻にも
初めはびっくりされてしまいました。費用の面から考えても電車のほうがお得です。
車のレンタル料金が保険料込みで一日あたり2万5千円くらいです。給油も結構大変ですし
ガソリン代や何かあった時は別料金です。今回はアメリカ旅行から2ヶ月しか経っていないので、ひとつ下のランクにしましたがこの料金です。
(2016年5月9日 ブリサック城に向かって雨の中車を運転しています。)
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前回から更新が遅れていました。この素敵なお城を動画でご紹介したくて、編集の勉強をして
いました。また、これを機会にルイ14世~16世に比べて何となく地味なイメージのルイ13世の気の毒な境遇についても調べました。フランス国王ルイ13世の滞在した部屋をご覧ください。
動画の内容について説明しますね。まず、ルイ13世が何のためにブリサック城に来たかということについてです。 続きを読む
『風と共に去りぬの旅』で着ていたスカーレット・オハラのドレスは2013年に私の手に届き
ブリサック城で試着しました。今日は私の誕生日なので何か記念になることがしたくて
You Tube デビューすることにしました。一人旅なのでビデオ撮影から編集まで自分ひとりで
しています。何となく撮っておいたムービーも編集次第で素敵な作品になるかも?です。
このムービーは私が初めてつくりました。もともと作るつもりで撮影していたものではなかったのですが、思ったより上手くできました。良い写真がたくさんあったのでスライドショーをつくるつもり
でしたが、テクニックがないとつまらないので今後習得できるかな?
ムービーは完全に自分で撮ったので無駄なカットが多くてうんざりしたり、思った通りに撮れて
いなくて見るのが嫌になったりしましたが、せっかく行って撮ったのだからと、わずか3分半の
作品を一週間がかりで編集しました。たくさんの方が興味を持って下さったら、作り方なども公開
しますね!
ブリサック城での試着写真は2013年フランスの旅でご紹介します。なので次回は2016年
ファーストクラスの旅に戻ります。
ファーストクラスの旅の最初にご紹介する場所として、これ以上ふさわしい所はないと断言できる
ところをご紹介いたします。それは第13代目ブリサック侯爵夫妻が今も住んでいらっしゃる
ブリサック城での滞在です。私がここへ初めて泊めて頂いたのは2010年です。以来フランスを
訪れる度にお世話になっています。今回の旅で4回目の滞在となります。 続きを読む
JALのファーストクラスでとっても充実したフライトを楽しんだ私。全然疲れていないので、
そのまま車を借りて移動できそうな勢いでしたが、シャンパンとワインを存分に飲んでいましたし、いつもフランスに着くと空港周辺のホテルで一泊して翌日から観光に出かけるので
2016年5月もそうしました。
シャルル・ド・ゴール空港周辺にはお手頃なホテルがたくさんあります。私はホテルでゆっくり
過ごす日は一人でも4~5万円は予算内ですが、本当に数時間眠るだけならビジネスホテルで
十分だと思っています。最新設備で清潔であれば狭くてもシャワーのみでバスタブがなくても
許せます。もうひとつの選ぶポイントは荷物をなるべく運ばなくてよいこと、次に空港シャトルバスがあることです。
さて今回もチェックインは夕方5時代です。ファーストクラスなので荷物は一番に出てきます。
大抵は空港シャトルバスを利用するのですが、今回は足の親指を骨折していたので
タクシーを利用しました。空港はテロが心配でしたので一刻も早く離れたかったこともあり、
正規のタクシーかどうか確認せず空港のタクシー乗り場から先頭の車に乗りました。
正規のタクシー乗り場から乗ったので法外な金額ではなかったはずですが4キロほどの距離で
22ユーロは高いですよね!車も普通の車で行先を告げると今時のカジュアルな服装の
若者の運転手はスマホでナビしていました。一応料金メーターはついていましたので
こんなのもありなのか・・・と思いましたが、まさに足元を見られています!
(数年前は別のホテルまで12ユーロほどでした。)ちなみに帰りはパリのど真ん中のホテルから空港まで70ユーロでしたから、いかに割高かわかりますよね?
私の場合、今までのところロストバゲージ(スーツケースなどが行方不明になること)の経験は
ありませんが、パリのシャルル・ド・ゴール空港はロンドンのヒースロー空港と不名誉なワースト1の座 を争っています。大切なものは絶対手荷物にしましょう。
余談ですがエールフランスなど無料で預けられる荷物が1つだけの航空会社もあるので要注意です。2013年にはお買いものをして荷物が増えてしまい帰りの便で追加料金を100ユーロ払いました。航空会社や利用するシートクラスによって無料で預けられる荷物の容量が変わってくるので事前に調べておけば安心です。
食事も終わって、しばらくするとキャビンアテンドさんがベットメイキングしてくれます。
ファーストクラスといえば、JALのパジャマに着替えてゆっくり眠れるのもセールスポイント
ですね。通路側の男性は私ほど物珍しくないのか、はたまた疲れていたのかパジャマに
着替えてお休みになっていました。離陸後5時間くらい経っていたころでしょうか? 続きを読む
JALファーストクラス、夕食のメインディッシュに私が選んだのは『”和牛フィレ”モリーユ茸と
グリーンアスパラガスのエチュヴェと』です。お肉の焼き加減ももちろんオーダーできます。
メインも3種類から選択でき他の2つは以下の通りです。 続きを読む
(お料理を写真にとっていたらキャビンアテンドさんがサロンのボトルと写真を撮ってくれました。)
ファーストクラスで一番の楽しみは空の上で頂くフルコースのお食事でしょう。
中でも『サロン』のシャンパンはとても楽しみにしていました。機上でサロンのシャンパンを飲めるのはJALだけだそうです。今回はファーストクラスのお食事をご紹介します。まずは
夕食からです。食事は洋食か和食から選びますが、私は洋食を選びました。
お食事のサービスが始まる前にテーブルの上にワインカラーを淡くしたような色のクロスが
敷かれました。メニューには載っていない
食前酒と共にいただくスターターです。
私は食前酒はキールロワイヤル
(クレーム‐ド‐カシスをシャンパンで割った
カクテル)を チョイスしました。ローストビーブを使ったこのスターターを私はとても気に入り
ました。
この後、ナフキンにリボンをかけて可愛らしく
デコレーションされたナイフやフォークなどの
カトラリーがセットされました。レストランだと
それほどではありませんが。飛行機で
この演出は、特別感がありますよね!
期待感が高まる中、『サロン』のシャンッパン
をオーダーしました。
アミューズブーシュです。意味を調べましたら
『フランス料理で、食前酒とともに出される軽いつまみ』と説明されています。このあと
オードブルを選択しますので、オードブルとは別物のようです。右手前のガラスの器に
入っているのがそれで、メニューには
『甘海老のタルタルとグリンピースの
クリーム』とありますが、私は魚介類が苦手と、伝えてあったので、見た目は同じものを
チキンでつくって下さいました。お味は
クリーミーで美味でした。
左からバター・ペッパーソルト・オリーブオイル メゾンカイザー特性パン
このあとはアペタイザー(オードブル)で、次の3つの中からひとつ選びます。
*”キャビア” ズワイガニとともに新鮮なホワイトアシパラガスを添えて
*”新玉ねぎ”軽いポタージュに温度玉子とイベリコハムを浮かべて
*”フォアグラ”さやいんげんとアーティチョークのサラダとともに
私が選んだのは新玉ねぎのポタージュです。新玉ねぎの甘味とイベリコハムと玉子、私のとても
好きな味です。シャンパンとの相性もとてもいいです。この後はいよいよメインです。
今回のご紹介はここまでです。次回はメインからデザートまでの予定です。
サクララウンジには出発案内表示画面がありますが、アナウンスは流れないので
自分で気を付けないと乗り遅れてしまいます。ファーストクラスラウンジに未練を残しつつ
搭乗口に向かいました。ファーストクラス専用の搭乗口に進みます。席に案内されると
3人のキャビンアテンドさんが挨拶にきてくれました。
( 席の横は収納庫になっていて身の回り品や貴重品を入れておくのに便利です。)
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(ファーストクラスのラウンジでライ麦ガレットとシャンパンを頂く至福のひと時)
飛行機がパリに到着するまでの間だけですが、VIPになれます。(本当にシンデレラ!)
ここは羽田空港の中にあるサクララウンジです。東京ーパリは成田空港からも便がありますが、
ファーストクラスがあるのは羽田便のみとのことです。普段、縁がなかったので初めて
知りました。ファーストクラス用チェックインカウンターでチェックインを済ませて、初めての
サクララウンジ体験です。今回、ファーストクラスのラウンジについて書きます。 続きを読む